人が亡くなったとき

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喪主の挨拶

葬儀の間は、遺族の代表として喪主が挨拶をする機会が多々あります。
葬儀社の担当者、僧侶、お手伝いしてくださる方への葬儀へのご協力のお願いの挨拶。
会葬者へ通夜後、通夜ぶるまい、葬儀、精進落としなどと場面毎に挨拶します。
喪主として、たくさんの人前の前で話すのが得意な人は多くないと思います。
事前に用紙した原稿を見ながら読み上げることが大半です。
挨拶の後の予定や時間も決まっていますので、あまり長くならないようにするのがよいでしょう。

葬儀の出棺の際に述べる喪主の挨拶は、ポイントを押さえておきます。
1、まずは会葬のお礼
『本日はお忙しい中、父○○○の葬儀に参列いただき(お集まりいただき)(ご会葬くださいまして)ありがとうございます。
わたくしは、長男の○○○と申します。

悪天候の中の葬儀であれば『足元の悪い中・・・』
遠方での葬儀であれば『遠いところ足を運んでいただき・・・』
2、逝去の報告、故人の病状や近年の様子など
『○年前より、○○病で入退院を繰り返し苦しい治療と闘っておりました。
・・・・・』
『○月○日、永眠しました。
享年○○歳でした』
3、生前お世話になったお礼
『在命中はなにかとお世話になり(ひとかたならぬご厚情を賜りまして)感謝いたしております。
心よりお礼申し上げます』
4、今後のお願い
『故人と同様、ご指導いただけますようお願い申し上げます』
5、締めのあいさつ
『簡単ではございますが、遺族代表お礼のことばとさせていただきます。

僧侶には、お通夜の始まり・通夜が終わり帰る時・葬儀の始まり・葬儀が終わったらとその時の状況にあったお礼を伝えるとよいでしょう。
お通夜のときには、
『不手際があるかと思いますがよろしくお願いします。
』や葬儀の際には『通夜同様よろしくお願いします。
』、葬儀後は『今後の法要もどうぞよろしくお願いします』
など、法要の度にお世話になります。
長いおつきあいになりますのできちんと挨拶はしたほうがよいと思います。

文例は用意されているものやインターネット等で探すといろいろありますが、自分の言葉で故人との思い出やお礼の言葉を述べると良い葬儀になるのではないでしょうか。
葬儀社で用意されている文例を使う場合でも、必ず事前に自分の宗教や宗派に合った内容か確認しておきましょう。